株式会社スタイリスト

最終的なきっかけは「この会社でECについて詳しくなりたい」と、思ったことです。

前職では、サロン、士業の事務所など、多岐に渡る個人事業者様へ自社HPのご提案をさせていただく営業をしておりました。 ある日、担当のクライアント様がコロナにより経営不振に陥っていたところ、私がECサイト導入をご提案させていただいたことをきっかけに黒字化することができました。 その後ECへの興味が沸いたことで、より深く知りたいと思った私はEC業界の門を叩きます。 詳しくなるにはまず裏側を勉強したい、と思った私はHTMLやCSSといった、サイト構築に欠かせない最低限の知識を学びながらエンジニアやコーダーとして転職活動を進めて行きました。そして当社と出会いました。

選考段階では、「実はコーダーとしての募集が締め切られた」と言われてしまったのですが、代表の佐藤より、「コンサルタントとしてクライアント様の売上UPのサポートをしませんか？」とコンサルへの入社を提案されました。

正直コーダーとして働きたいが、ただ、根底にはECサイトに詳しくなりたいという思いがある旨を伝えました。すると佐藤からは、コンサルをしながらでも裏側に携わることにはなる。「ECについて知らないことはない」という状態になれるはず、と言葉をもらいました。

この環境に身を置けることは自分の目的にも合致していましたし、何より、自分の可能性を感じて提案いただけたことが嬉しく、この会社でスキルを磨きたいと思い入社に至りました。

「コンサルティングと運営代行業務」をさせていただいております。
コンサルティングは、担当クライアント様の売上を上げるため、まずは課題を見つけデータを基に分析します。
課題が見つかれば、次に改善の動きをしますが、認知が弱いといった場合は広告の運用を、また、商品力があるがページで良さが伝わっていない場合はページの改善をしたりなど、そのクライアント様に合うご提案をさせていただいております。

運営代行業務においては、日々の運営に欠かせないお仕事まで代行させていただきます。例えば、イベント時には販促のために、商品宣伝のためのバナーなどをページに設置することなどは有効的な方法なのですが、人的リソースが割けず対応できないクライアント様も多数おられます。
そういったクライアント様のために、コンサルティングから運営代行まで一括して行うことで売上の最大化のサポートをさせていただいております。

自分が仕事に関与したことで感動してもらえた瞬間です。
少し漠然としているかもしれませんが、要は、役に立って終わり、ではなく、その先のありがとうが欲しいんです。良い意味で期待を裏切りたいですね(笑)
社内外問わず、この感覚を自分は大切に思っています。

例えば、クライアント様のサポートですと、目標売上を達成することは役に立ったと言えるでしょう。しかし、そこに+αで、さらに売上を上げるための追加の提案をすることなどで結果に繋がれば、それは「満足」から「感動」に変わります。

社内にしても同様です。仕事の依頼をされた時、予定納期より早く納品する、求められたクオリティよりもワンランク上のものを準備する、こういった行動がもたらすのは、いずれにしても満足で終わらない感動だと思います。

それを積み重ねることで依頼してよかった、と思ってもらえた瞬間はやりがいを感じます！

会社全体として、未知の物事に挑戦できることが特徴だと思います。
事業をするには常に新しい取組が必要になりますが、リスクを恐れて行動できないことも往々にしてあるかと思います。
しかしスタイリストでは、デザイナー、コンサル、コーダー、常に社員一人一人が新たな取組に前向きで、協力しながら新しい挑戦をしてきました。

個々が強く、それが調和できている環境だと、日々感じています。この環境に身を置けていることにとてもやりがいを感じています。

ECに限った話ではないかもしれませんが、現状を変えるには変化を恐れず、挑戦することが大切だと思っています。
ECは業界の流れやニーズが移り変わるスピードが早く、昨日の常識は今日の非常識になっている業界です。
保守的な動きではなく攻めの姿勢が必要なわけですが、その運用にもリスクを感じざるを得ないと思います。

しかし、スタイリストの強みとして、単なるコンサルではなく、攻めの提案をしながら売上の最大化に努めます。もし、今の状況を脱却したいとお考えでしたら、弊社へ一度お問合せください。お力になれるかもしれません！

これは自分のことなのですが、明確に目指しているものはないけど、漠然と成功していると感じたい、何か自分で大きなことをしてみたい、と思っていました。
また、そう思うくせに行動しない自分にも嫌気が差していた時期があったんです。ありませんか？そういう時(笑)。

そんな時、気まぐれで本屋に行った時、自己啓発小説、夢を叶えるゾウをなんとなく買いました。

本の内容は、大成したいと思っている主人公の下に、突然ゾウの神様「ガネーシャ」が現れて、課題を出してくれるところから始まります。
その課題をクリアしていくことで、主人公は人として大きく成長できる、といった感じです！

この本に出会い、自分も「変わりたい」思いを実行に移す覚悟ができたんですよね。
そしてECに詳しくなりたい想いもあり、未経験ながら転職し、スタイリストと出会いました。

そして、スタイリストの環境は、成長を促してくれるような場所です。先輩社員もさることながら、クライアント様から得られるもの、全て自分に蓄積され、日々「何者」かになれている実感を感じます。

仕事は決して楽なものではありません。何度も苦汁を舐めることになると思います。
しかし、私が成長している実感を得られているのは、変わる覚悟を持って転職したからだと思っています。

あなたにとってのガネーシャがスタイリストにはたくさんいます！(笑) 何かを変えたいと思う方、ぜひご応募お待ちしております！

島袋依志器